全身脱毛のデメリット
全身脱毛を受ける前に、デメリットを理解しておくことも大切です。
ここでは、全身脱毛のデメリットについて、ご紹介します。
全身脱毛には、それなりの費用がかかる
部分脱毛と比べると、全身脱毛にはそれなりに費用がかかります。
全身脱毛にかかる費用は、医療レーザー脱毛のクリニックを選ぶか、脱毛サロンを選ぶかによっても異なります。
クリニックの全身脱毛は、顔やVIOを含まない場合、10~20万円前後(5回)、顔やVIOを含める場合、20~30万円前後(5回)が相場と言われています。
脱毛サロンの場合は、顔やVIOを含めた全身脱毛の費用は、15〜20万円前後(10回)が相場です。
施術回数などによって費用も変わるため、あくまで目安と考えてください。
また、「全身脱毛」を謳っていても、顔やVIOは別途料金が必要というクリニックやサロンもあります。
全身脱毛の料金を比較する際は、顔やVIOなどのパーツも含まれた金額なのか、除外パーツがあるのかを確認しましょう。
部分脱毛と比べて施術時間が長い
全身脱毛は部分脱毛に比べ、施術時間が長くなります。
全身脱毛の平均的な施術時間は、60〜90分程度です。
医療レーザー脱毛だと、長いところでは2〜3時間かかることもあります。
部位によっては痛みがある
全身脱毛に限らず、脱毛全般のデメリットでもありますが、部位によっては痛みを感じることがあります。
クリニックの医療レーザー脱毛と、脱毛サロンの光脱毛、どちらを選ぶかによっても、痛みの程度は変わります。
一般的にクリニックで行われる医療レーザー脱毛は、照射パワーが強いため、痛みを感じやすいと言われています。
また、脱毛する部位によっても、痛みの感じ方に差があります。
ワキやVIOは太い毛が密集しているため、他の部位よりも痛みを感じやすくなります。
ここでは、全身脱毛のいくつかのデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットもあります。
メリットとデメリット、どちらも知った上で、全身脱毛をするかどうか、考えてみてください。