小じわのできる原因って?
目尻や額、眉間などに出来る小じわ。
「小じわ」の名の通り小さいとはいえ、意外と気になるし目立ちますよね。
そこで今回は、小じわのできてしまう原因についてご紹介します。
各層の水分量の低下
皮膚の一番外側である角層の水分量が低下すると、角層の柔軟性がなくなってしまい、小じわができやすくなるといわれています。
表情変化
笑った時にできる目尻のしわや、顔をしかめた時にできる眉間のしわ。
そんな表情の変化による肌の形状変化も、しわの原因のひとつです。
特に加齢などによって肌のハリや弾力が失われると、一度ついたしわが元に戻りにくく、しわとして刻まれてしまいます。
表情筋が緊張して硬くなった状態が続くことで元に戻らなくなってできてしまうしわを「表情じわ」といいます。
紫外線
紫外線は、お肌にとって天敵ともいえる存在です。
お肌のハリや弾力に重要な、真皮のコラーゲンやエラスチンを変性・崩壊させてしまうため、しわができやすい状態になってしまいます。
活性酸素
過剰になると肌細胞を攻撃してしまう活性酸素は、表皮だけでなく真皮にも悪影響を与え、しわの元なります。
先ほど触れた「紫外線」や、喫煙、ストレス過多なども活性酸素を過剰に発生させてしまうため、注意が必要です。
気付かない内にできてしまっていることも多い小じわ。
早めの対策を心がけるようにしましょう♪